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事業報告
インバウンド型「スポーツツーリズム」で観光・地域振興!当所計画が県のファンド採択

 和倉温泉運動公園テニスコートの活用を通じた観光振興による地域活性化を目指し、七尾商工会議所が石川県産業支援機構支援機構(ISICO)に申請していた外国人誘客を含む“スポーツツーリズム醸成”の調査事業が、「いしかわ中小企業チャレンジ支援ファンド」に採択され12月6日、県庁で谷本知事(ISICO理事長)から大林会頭に決定通知書が交付された。

 この計画は、国際大会も開催されるようになった同テニスコートの魅力発信により“スポーツツーリズム”を育み、外国人等の誘客と交流人口拡大により地方創生に貢献しようというもの。当所と和倉温泉観光協会、和倉温泉旅館組合、One☆Day☆Fam(ワン・デイ・ファム、合宿施設)、株式会社グローバルグロージャパン(テニスアカデミー)がファンドを活用して、調査研究を行う。

和倉温泉運動公園テニスコートは海外のテニス関係者にも魅力的な環境

 北陸最大級を誇る24面コートや充実した関連施設を有する同テニスコートは、和倉温泉などの宿泊施設から徒歩圏内に立地するなど、海外のテニス関係者にとっても魅力的な環境にあるといわれる。

 加えて、世界農業遺産、祭り、食に代表される人々の心を惹きつけてやまない文化・歴史・風情において日本らしさを味わえる地域であることや国内外のテニス関係者と太い人脈を持つテニスアカデミーの活動など、他の地域にない価値と可能性を秘めている。

外国人客やテニス関係者がテニス施設・和倉温泉に求めるニーズ、選択基準の調査研究

 前述したように同テニス施設を取り巻く環境は、内外テニス関係者にとり、大変魅力的なものであり、まさにスポーツスーリズムに適していると考えられる。

そして、和倉温泉の外国人利用客は2.4%で、外国人の誘客余地が多く残っていることから、スポーツを切り口としたインバウンド推進による観光・地域振興のために、外国人旅行客向けの広報活動や受入体制整備に向けたニーズ調査と分析を行う。

 成果目標は、①国際テニス交流が成立する合宿プログラムの開発、②海外への情報発信とインバウンド集客が可能なWebサイトの開発、③外国からの観光客を受け入れる際のホスピタリティの構築。

会員事業所の永年勤続優良従業員119名を会員大会で表彰

 11月27日(火)、当所において、会員大会を開催し、会員事業所の永年勤続優良従業員119名を表彰した。

 会員大会では、開会のことば、国歌斉唱、物故者への黙祷の後、大林会頭が挨拶し、「平成26年1月に発足した「ななお創業応援カルテット」による創業者の掘り起こしとともに、「ななお経営支援センター」による経営支援強化に取り組み、活力あるまちづくりの実現を図ってまいります。この事業を核として、地域と企業に信頼できる商工会議所を目指していく事をお誓いいたします。」と述べた。

 その後、大林会頭より、七尾市産業賞を受賞された濵暉元氏、酒井秀信氏に賀表の贈呈、日本商工会議所会頭感謝状伝達を受賞された宮﨑博氏、坂井輝夫氏にそれぞれ表彰状と記念品を贈呈、職員勤続30年で山田一男を表彰した。

 次に、永年勤続優良従業員表彰式が行われ、30年以上、25年以上、20年以上、15年以上の受賞者に賞状と記念品が授与され、アオイ建設の西沢博人さんが謝辞を述べた。

 石川県商工労働部山下活博次長、不嶋豊和七尾市長、和田内幸三石川県議会議員、高橋正浩石川県議会議員の祝辞の後、会員活動として「One☆Day☆Fam」の代表宮谷政己氏が講演した。

 七尾市議会議長の荒川一義氏が万歳三唱を行い、会員大会を終了した。この後、講演会が開かれ、「季刊誌 能登」編集室編集長の経塚幸夫氏が「能登の魅力の伝え方」をテーマに講演した。

季刊誌 能登編集長経塚幸夫氏 ~能登の魅力を伝え方~を講演

 11月27日(火)、会員大会終了後、季刊誌「能登」編集長の経塚幸夫氏を講師に招き、「能登の魅力の伝え方」をテーマとした講演会が開催された。

 経塚氏は、能登は歴史が見える形で存在していることが、能登の魅力であると述べた。また、能登のキリコを活用するためには、能登のキリコ祭り全体を調べ、かつ研究した論文が必要とも述べた。

 最後に、これからの能登の魅力を発信するためには、美しい能登の里山里海を活かすことである。そのための施策として、耕作放棄地・森林の手入れ、看板の規制、能登キリシマツツジの植栽等をあげ、美しい地域づくりが重要であると結んだ。聴講者は、熱心に講師の話に耳を傾け、能登の魅力づくりに対する理解を深めていた。

七尾特産品協会と大垣商工会議所食品部会との交流会

 11月26日(月)~27日(火)、七尾特産品協会(奥村山海会長)は大垣商工会議所食品部会との交流会を開催した。

 昨年は、大垣商工会議所の食品部会員ら12名が七尾市を訪れ、珪藻土を活用したピッツァ窯、旬を迎えたナマコの加工施設、「能登かき」の生産地、食品販売店、定置網会社を視察し、能登の特産について理解を深めた。

 今年は、七尾から大垣市を訪問。大垣市の奥の細道むすびの地記念館、鈴木栄光堂、枡工房枡屋(大橋量器)、三輪酒造、中部メイカン、名水わさび、田中屋せんべい総本家、ソフトピアジャパンの8社を企業視察した。

 小寺食品部会長が経営する中部メイカン安八物流センターでは、ドライ商品だけではなくチルド商品も扱うとともに、惣菜工場を併設し地域スーパーに供給している。

 交流会では、小寺仁太郎・中部メイカン会長(大垣商工会議所食品部会長)、金森武・大光社長、堀富則・デリカスイト社長、三輪高史・三輪酒造会長、成瀬重雄・大垣商工会議所専務理事らと親交を深めた。

第4回 能越道フェスティバル ~能越道沿線の特産品並び魅力発信~

 11月25日(日)、第4回能越道フェスティバルが高岡市蜂ケ島の道の駅「万葉の里 高岡」で開かれた。

 平成27年2月、能越自動車道七尾氷見道路が全線開通。同フェスティバルは、沿線地域の交流促進と魅力発信などを目的に開催。これまで、七尾、氷見、輪島で開催し今回4回目。

 能越道沿線8市の特産品を販売するブースでは、能登食祭市場、輪島市、珠洲市、羽咋市、高岡市、氷見市、射水市、砺波市の特産品が並んだ。

 ステージでは、津軽三味線芸人の中山孝志さん、安藤有希子さん夫婦による軽快な演奏。高岡市出身のシンガー・ソングライターの島香織さんが、「POWER BY HEART」などの曲を披露し澄んだ歌声を響かせた。「富山県住みます芸人」のフィッシュ&チップスとともに軽快なトークでステージを沸かせた。

 能越商工観光懇談会の川村人志会長が「沿線地域全体で連携を取りながら、さらなる地域の発展に努力していく」と挨拶。能越自動車道建設促進期成同盟会長の髙橋正樹高岡市市長、富山河川国道事務所の福濱方哉所長が挨拶した。

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